カントン包茎は手術が必要か

「カントン包茎は手術が必要です!」
クリニックではこのような宣伝文句がよく出ていますね。
カントン包茎は必ず手術しなくてはいけないのでしょうか。
結論から言うと、必ずしも手術が必要なわけじゃありませんよ!
もしクリニックにいって、「カントン包茎は手術が必要ですから
早速手術しましょう」とか言われたら、そこのクリニックは信用しないほうがいいです。
カントン包茎で、手術が絶対に必要なのは、「自分で皮を剥く練習をして
仮性に変化しなかった場合」のみです。
仮性に変化させれた場合は、絶対に必要ではなくなります。
そこから仮性を治そうと思ったら結局手術が必要ですが。
自分の場合は、自分で仮性に出来なかったので、クリニックにいって手術しました。
どうせ仮性がいやだし、って場合は最初っから手術しちゃうのも
いいかもしれませんね。
とりあえずクリニックにいって相談してみるのが一番だと思います。
その場合は一つではなく、複数のカウンセリングに行って
自分に合うクリニックを見つけるといいでしょう。

保険も適用されます

包茎かそうでないかの判断は私たち素人でも直ぐに判断ができますが、
包茎であった場合それがカントン包茎であるのかどうかは判断が難しいでしょう。
一般的なカントン包茎を見分ける方法としては亀頭を覆う包皮の状態を確認する事と、
勃起時に激痛が走るか否かが決め手のようです。
ですがだからといってこのような症状の方がすべてカントン包茎かというとそうではありません。
カントン包茎の方で注意しなければならないのは真性包茎とは違い自分で包皮をめくることが出来るのです。
ですので仮性包茎と間違ってしまうところに落とし穴があるのです。
カントン包茎は皮をめくってしまうと最悪元に戻らなくなり包皮の強い締め付けによって亀頭がうっ血し最悪の場合壊死を引き起こすことがあるのです。
カントン包茎の方がセックスした際に皮が元に戻らなくなる可能性があるので恐ろしい症状です。
ですのでカントン包茎の方あるいはカントン包茎かと思われる方は決して甘く見て放置しないようにして下さい。
一種の病気ですので直ぐに病院に行って診てもらうことが大事です。
カントン包茎と診断されると健康保険が適用されます。
手術の際には経済的な負担を軽減することも出来ますので安心して下さい。